研磨ライン システム開発
研磨材と研磨機、双方のノウハウを駆使し、お客さまの課題を解決し、よりよい製品づくり、作業環境整備のお役にたてる提案をさせていただきます。
自動車部品
シーリング
■研磨目的 バリ取り、スケール除去
■材 質 焼入れ銅
■使用機種 乾式遠心バレル
■製造工程 曲げ加工→焼入→バレル
■研磨時間 20分
【導入目的】
(1)ISO取得に伴う作業環境改善(2)コストダウン
【受注ポイント】
(1)湿式並みの研磨が出来た(2)ISO取得
シャフト
■研磨目的 バリ取り
■材 質 鉄
■使用機種 乾式遠心バレル
■製造工程 機械加工→焼入れ→バレル
■研磨時間 1時間
【導入目的】
(1)排水を無くした(2)作業環境の改善
【受注ポイント】
湿式の振動、遠心で行なっていたが、遠心1台で処理が可能になり、排水処理も不要になった。
バネ
■研磨目的 バリ取り
■材 質 SUS
■使用機種 乾式流動バレル
■製造工程 巻き成形→バレル
■研磨時間 15分
【導入目的】
(1)品質向上(2)手作業軽減
【受注ポイント】
水が不要で、要求基準の研磨が可能で採用。
シートリング
■研磨目的 バリ取り
■材 質 SUS
■使用機種 乾式流動バレル
■製造工程 プレス→バレル
■研磨時間 40分〜1時間
【導入目的】
(1)品質向上(2)手作業軽減
【受注ポイント】
水が不要で、要求基準の研磨が可能で採用。
ABS部品
■研磨目的 切断面のバリ取り
■材 質 SUS
■使用機種 振動バレル
■製造工程 プレス→バレル
■研磨時間 粗1時間・仕上45分
【導入目的】
(1)品質向上(2)生産性向上
【受注ポイント】
従来、回転バレルで4時間研磨していたが、4時間でも切除力不足のため、品質・生産性向上目的で採用。
バルブシート
■研磨目的 R付け、光沢
■材 質 薄板バネ・銅
■使用機種 振動バレル
■製造工程 プレス→バレル
■研磨時間 1.5時間
【導入目的】
(1)新規事業(2)コストダウン
【受注ポイント】
従来の他社製品機械に比べ、1台あたりの処理量が多く効率的。
二輪部品
エンジンカバー
■研磨目的 銅鍍金前の面調整
■材 質 アルミ
■使用機種 振動バレル
■製造工程 鋳造→鋳肌部分バフ#250→バレル→銅鍍金
■研磨時間 30分
【導入目的】
(1)コストダウン(2)品質の安定(不良率の低下)
【受注ポイント】
人手を省け、品質が安定し、不良率も減った。
楽器
ドラム…ラグ、クランプ
■研磨目的 鍍金の下地加工
■材 質 亜鉛ダイカスト
■使用機種 乾式流動バレル
■製造工程 ベルトによるバリ取り→バレル→鍍金
■研磨時間 15分
【導入目的】
(1)生産量の増加に伴う増設(2)鍍金の光沢度向上
【受注ポイント】
(1)半自動化による省力化と生産量向上でコストダウン(2)品質向上、高級品並みのレベルで達成
建物金属
ドアハンドル
■研磨目的 鏡面研磨
■材 質 SUS
■使用機種 乾式遠心バレル
■製造工程 サイザル研磨→バレル
■研磨時間 30分
【導入目的】
(1)品質の安定・向上(2)バフと比較してコストダウン
【受注ポイント】
熟練工不足の問題から熟練不要でも出来る事が魅力
ドアハンドル
■研磨目的 鏡面研磨
■材 質 アルミ、真鍮
■使用機種 乾式遠心バレル
■製造工程 鋳造→鋳肌バフ→サイザル→バレル→クリヤー
■研磨時間 1時間
【導入目的】
(1)品質の安定・向上(2)バフと比較してコストダウン
【受注ポイント】
(1)将来バフ職人がいなくなる事を見越して購入(2)誰が機械を使用しても同じ仕上がりが得られる
水栓金具
三角ハンドル
■研磨目的 鍍金の下地加工、バリ取り
■材 質 真鍮
■使用機種 振動バレル
■製造工程 プレス→ベルト研磨→バレル→鍍金
■研磨時間 30分
【導入目的】
手作業をバレル化
【受注ポイント】
手作業が不可能な部品への対応が可能。
三角ハンドル
■研磨目的 鍍金の下地加工
■材 質 砲金
■使用機種 流動バレル
■製造工程 鍛造→ベルト研磨→バレル→鍍金
■研磨時間 1.5時間
【導入目的】
(1)生産量の増加に伴う増設(2)品質向上
【受注ポイント】
品質の向上と研磨時間を短縮できた。
油圧機器
ギアーポンプ
■研磨目的 面粗度向上Ra0.05μ以内
■材 質 SUS415
■使用機種 乾式遠心バレル
■製造工程 機械加工→バレル
■研磨時間 1時間
【導入目的】
(1)排水をなくし、作業環境改善(2)品質向上
【受注ポイント】
工程数が減った。(振動+手磨き→乾式1工程)品質が大幅に良くなった。
射出成型部品
金型
■研磨目的 バリ取り、鏡面
■材 質 超銅
■使用機種 乾式遠心バレル
■製造工程 機械加工→粗バレル→焼入れ→仕上バレル
■研磨時間 粗2時間・仕上1時間
【導入目的】
手作業をバレル化
【受注ポイント】
品質向上。研磨のバラツキがなくなった。
スクリュー
■研磨目的 面粗度向上Ra0.1μ以内
■材 質 SUS
■使用機種 乾式遠心バレル
■製造工程 機械加工→バレル
■研磨時間 1時間
【導入目的】
品質向上、安定
【受注ポイント】
人手を省け、品質が安定。
貴金属
指輪
■研磨目的 ベルト目除去、光沢
■材 質 プラチナ他
■使用機種 乾式遠心バレル
■製造工程 成型→ブラスト→ベルト#240〜320→バレル
■研磨時間 1〜3時間
【導入目的】
(1)品質向上(2)手作業軽減
【受注ポイント】
技能者不足の問題から、技術不要のバレル化を採用。
工具
圧着ペンチ
■研磨目的 面取り
■材 質 鉄
■使用機種 遠心バレル
■製造工程 プレス→バレル
■研磨時間 1時間
【導入目的】
(1)品質向上(2)生産性向上
【受注ポイント】
手作業をバレル化
タップ
■研磨目的 光沢仕上
■材 質 鉄
■使用機種 回転バレル
■製造工程 機械加工→バレル
■研磨時間 粗3時間・仕上3時間
【導入目的】
(1)光沢度の向上と均一化(2)仕様変更に従いバレル導入
【受注ポイント】
従来、黒染め処理をしていたが、剥離が問題となり、バレルを採用。黒染め→バレル光沢。
磁石
■研磨目的 R付け
■材 質 フェライト
■使用機種 遠心バレル
■製造工程 切断加工→バレル
■研磨時間 1時間
【導入目的】
(1)品質向上(2)コストダウン
【受注ポイント】
一度に大量かつ均一に仕上げる事ができた。
銃器
■研磨目的 鏡面研磨
■材 質 SCM435
■使用機種 遠心バレル
■製造工程 砥石→ホーニング→センタレス→バフ#220→バレル
■研磨時間 粗50分・中30分・仕上30分
【導入目的】
1)手作業をバレル化(2)バフによる研磨ダレ防止(品質向上)(3)熟練工対策
【受注ポイント】
行員数減への対応。仕上がりで均一。
電子部品
■研磨目的 バリ取り、光沢
■材 質 SUS
■使用機種 回転バレル
■製造工程 プレス→バレル
■研磨時間 30分〜2時間
【導入目的】
(1)コストダウン(作業者4人→1人)(2)手作業軽減
【受注ポイント】
選別が自動化でき、作業者も4人から1人となり、大幅にコストダウンできた。
ファスナー
■研磨目的 バリ取り、光沢
■材 質 アルミ
■使用機種 遠心バレル
■製造工程 プレス→バレル
■研磨時間 1時間
【導入目的】
(1)品質向上(2)コストダウン
【受注ポイント】
一度に大量かつ均一に仕上げる事ができた。
理容鋏
柄の部分
■研磨目的 ベルト目除去
■材 質 SUS410
■使用機種 乾式流動バレル
■製造工程 焼入れ→歪み調整→ベルト#180→バレル
■研磨時間 3〜6時間
【導入目的】
(1)時間短縮(2)手作業軽減
【受注ポイント】
品質向上、コストダウン。
鋏全体
■研磨目的 鏡面研磨
■材 質 SUS410
■使用機種 乾式遠心バレル
■製造工程 ベルト#400→バレル
■研磨時間 3時間
【導入目的】
(1)品質向上(2)コストダウン
【受注ポイント】
品質向上、他に手作業並みの研磨の出来る機械がない。